Breathing time

ほっと一息タイム

一般社団法人CAN協会のヤングケアラ―向け情報

ヤングケアラ―・きょうだい児


きょうだい児とは


病気や障害、難病や疾患がある兄弟や姉妹がいる子どものことを「きょうだい児」といいます。

自分の周りには、同じような『きょうだい児』はあまりいないから、自分ひとりなんじゃないかなと思ってしまいがちですが、実はあなたと同じ「きょうだい児」は全国にたくさんいます。きょうだい児は親よりも長期間、障害のある兄弟や姉妹と関わりを持つ存在です。障害や病気の種類は多様であるため抱えている課題はそれぞれ違いますが「自分と家族の将来に対する漠然とした不安」を持っていることは共通しています。

きょうだい児は複雑な気持ちを抱えている


「あなたは健康だから自分でできるでしょう」「お手伝いお願いね」「弟の面倒を見てあげてね」そう言われて育ってきた「きょうだい児」は、障害や難病や疾患のある兄弟姉妹のことが大好きだけどネガティブな気持ちになることもあるという複雑な気持ちを抱いています。

生まれて数年後、あるいは生まれてすぐに障害のある兄弟姉妹と共に過ごすので、きょうだい児にとっては障害があることは特別なことではありません。ほとんどのきょうだい児が、兄弟姉妹の「障害」や「病気」を意識したことはなかったと言っています。 

きょうだい児の交流会


病気や障害のある兄弟や姉妹がいる「きょうだい児」と、親や祖父母のケアをしている「ヤングケアラー」がオンラインで一緒に集まって交流を深めるZoom会を毎月開催しています。このページを見ているあなたが中学生あるいは高校生で病気や障害や難病、疾患がある兄弟や姉妹がいたら、交流会に参加してみてくださいね。

きょうだい児の立場であるお子さんがいらっしゃる保護者の方々、病気や障害のある兄弟や姉妹がいる児童生徒を受け持っている担任の先生やスクールカウンセラーの方々、塾の先生など、きょうだい児のお子さんに、こうした交流会があることをぜひ伝えてもらえたら嬉しいです。 


どんな交流会があるの?

『ほっと一息タイム』


 ほっと一息タイムは、家族のケア(介助や感情面のサポート)をしているヤングケアラーや、障害や疾患、難病などがある兄弟や姉妹がいる「きょうだい児」が集まり対話を重ねるオンラインの交流会(Zoom会)です。

毎月テーマを決めて小グループで話し合いながら、自分の考えや気持ちを言語化していきます。また、他のヤングケアラーやピアメンターの話を聴きながら、同年代の仲間同士で経験談を共有し、困ったことが生じた時には、それを解決するヒントをグループの話し合いの中から掴むことができます。

開催日:毎月第3水曜日 20時~21時(もしくは21時30分)


野外活動


レジャー施設にヤングケアラー、きょうだい児、ピアメンターが一緒に遊びにいったり、ホームパーティーでゆっくり話したりしています。

2023年2月18日
中・高校生の進級・卒業記念パーティを開催しました

2023年3月25日
中・高校生の進級・卒業記念パーティを開催しました

どのようなことを話し合っているのですか?

学校での出来事や家族とのやり取り、好きな音楽や、修学旅行、進学などについて話すことが多いです。家族の世話や見守りなどをしている同年代の仲間と出会うことができるので、自分ひとりじゃなかったんだ、同じことを考えている人が他にもいるんだということを感じることができます。プライバシーに関わる内容は、参加者や弊協会関係者以外とは共有することがありません。

参加するには
同ページ内にある下記のボタンを押して申込フォームから申し込むことができます。

対象者:家族のケアをしている中学生と高校生(おとなは参加できません)
すべての回に参加できなくてもだいじょうぶです。