For carers

ケアラーの方へ

一般社団法人CAN協会からケアラーの方へ
おとなのケアラー様に向け情報交換などの場を開催しています。みなさまの声に耳を傾け、サポートや情報交換を行うことで、ニーズに合った学びと支援をご提供させていただいております。

おとなケアラー・きょうだい

きょうだいやケアラーが集まるワークショップ型の対話会です。
支援職の方々も参加することができます。

■開催日
第94回 2024年4月13日(土)
第95回 2024年7月13日(土)
第96回 2024年10月19日(土)
第97回 2025年1月11日(土)
※開催時間は後日掲載します。

■会場
調整中(後日掲載します)

■対象者
・障害や疾患のある兄弟姉妹がいる「きょうだい」
・ご家族のケアをしている「ケアラー」
・支援職の方、ケアラーを支援したい方
※卒業論文や研究目的の参加はご遠慮いただいております

■参加費
▪️参加費:3,000円(税込) ※事前払い
※会員と学生は無料(社会人学生は除く)
※参加者の年齢や障害種別や病状に制限はありません
※プログラムの著作権は弊協会にあるのでコンテンツの二次利用および商業利用は禁じられています
※交通費は各自でご負担ください


\ いっぱい話せる、いっぱい聴ける
説明しなくても分かってもらえる /

ケアラーとは


障害や疾患、病気などがある保護者や祖父母、兄弟姉妹、親戚など家族のケアをする人のことを「ケアラー」といいます。


障害や難病、病気や疾患のある兄弟姉妹がいる

きょうだいのあなたへ

もしあなたが、こんなことを感じていたら
参加してみませんか?

✔  同じ立場の人に会いたい
✔  身近な人に気持ちをわかってもらえない
✔  気兼ねなく家族のことを話したい
✔  将来どうなるのか漠然とした不安がある

どんなことするの?

  • 自己紹介(10分)

    今日の流れと、簡単なエチケットについて 説明したあと、皆んなで自己紹介をします。 ワクワクしながらワークショップが始まります。 エチケットや簡単なルールを説明します。 今日はどんな気分?なんて話しながら リラックスして、さぁ、始めましょう

  • ケアローグ(語り合い)(20分)

    Carelogue(ケアローグ)という対話を行います。これは、「ケアラー」と「ダイアローグ(対話)」を組み合わせて私たちが作った造語です。ここでは、否定されたり決め付けられることはありません。少人数でグループになって話し合います。

  • <休憩>10分

    お茶&ビスケットなどリラックスタイムワークショップの合間に取ることもあります

  • ワークを体験するワークショップ(30分〜40分)

    毎回、さまざまなワークを体験することができます。 2023年の予定 4月 自分が優先する傾向を知るワーク 7月 家族と自分を客観視するプロフィールワーク 10月 ワークショップ 2024年の予定 01月 ワークショップ

  • 意見交換(40分~50分)

    ワークで体験した感想や小グループで話し合ったことを発表したり、意見交換をします。ケアラーも支援職の方々も一緒になって話しましょう。

わたしが進行役をつとめます

きょうだいさん、ケアラーの皆さんへ

扉を開けるとあなたの仲間がたくさんいます

ちょっとだけ勇気を出して
仲間に会いに来てみてくださいね
あなたの新しい世界が待っています

ケアラーアクションネットワーク協会
代表理事 持田 恭子


参加者の声

視野が広がって勉強になります

参加するたびに違う人と会って話すことができるので視野が広がります。今まで知らなった情報を知ることもできて勉強になります。もっとイベントなどに関わって楽しいことをしていきたい。 (20代 埼玉県 ダウン症候群の妹がいる姉)

あっという間でした

プロフィールワークをはじめて体験しました。あっという間に時間が過ぎていきました。自分を客観的に見ることができたし、姉のことも一人の女性としてどう思っているんだろうって考えるようになりました。いいきっかけを得られたと思います。今度参加したときには、親との関係性について考えてみたいです (22歳 東京都 発達障害のある姉がいる妹)

自分もケアラーだって気づいた

きょうだいの立場の方と話したら自分の気持ちと似ていて共感することがたくさんあった。20代の頃から両親の介護をしてきたので、それが当たり前の生活になっていたけれど、自分の人生や生活を見直すきっかけになった。 (50代 千葉県 両親の介護を20代からしてきた男性ケアラー)


キャンセルポリシー
お支払いいただいた後の返金は一切できませんので、ご留意の上お申し込み下さい。

よくある質問



Q 初参加でもだいじょうぶですか?
A はい、だいじょうぶです。初参加の方もたくさんいらっしゃいます。

Q 男性も参加していますか?
A はい、男性のきょうだいやケアラーの方も参加されています。

Q 未成年なのですが、参加できますか?
A はい、参加することができます。13歳~18歳までの学生さんが集まる「ほっと一息タイム」もあります

Q 自分の抱えている悩みをどのように伝えればよいか分かりません。
A 家族のことを無理に話す必要はありません。
話したくないことや、うまく話せそうにないことはパスして聴いているだけでOKです
 
Q いままでの参加者には、どのような変化があったのでしょうか?
A アンケートでお応えいただいた声を、ご本人の許可を得て掲載します

・自分の家族のことを誰にも話せなかったけれど、気兼ねなく話せるようになった
・物事の捉え方が普段の生活でも柔らかくなった
・モヤモヤした気持ちから解放されて前向きになった
・いつも自分にはできないと思っていたことができるようになった

Q プログラムとは何ですか?
A 毎回30分ほどのプログラムを行います。年4回開催しています(4月・7月・10月・12月)

Q 何回も参加していいのでしょうか?
A はい、何回でも参加することができます。毎回新鮮な気づきがあります。

Q 支払方法について教えていただけますか?
A 参加費は事前払いです。事務局から指定銀行口座へのお振込み案内をメールで送ります。学生と会員の方は無料です。

Q 撮影された写真はどのように使われるのですか?
A お顔出しがNGな方はその場で確認してお顔が見えないよう配慮します。写真はウェブサイト、ブログ、SNSに使われます。

Q ケアラーではない方が参加されると緊張してしまいます
A お申込みの際にコメント欄に、その様に書いて申し込んでください。グループ分けをする際に充分配慮します