家族のケアをしている
中学生や高校生のヤングケアラーが
家族のケアをしながら
自分の人生を切り拓いていくことを目指し
グループでメンタリングをしながら
ヤングケアラーと対等な立場で共に成長すること
を目指しています
この研修では
ヤングケアラーの理解を深めると共に
家族のケアをした経験があったり、現在もケアをしている人は
自分の強みを再認識することができます
ピアメンター育成研修を受けて、ケアとは何かを深く学び、ご自身のケア経験を強みに転換しながら、グループメンタリングのスキルを高める
所要時間 120分(Zoom)
ほっと一息タイム(Zoom会)に参加してきょうだい児とヤングケアラーの話し相手となる。終了後は、振り返り会(30分~60分)を行い、改善点などを話し合う
所要時間 90分~120分
ほっと一息タイムを進行したり進行役を補佐したり、後輩メンターを育成したり、野外活動をリードしたりしながら、グループメンタリングのスキルを高める。
現在年度内の受付は終了しました
まずは、お申し込みファームからお申し込みをしてください。
CSNにて簡単な面接をさせていただきます。
年間費をお支払ください。確認ができましたら受講を開始させていただきます。
くわしい受講内容をお知らせいたします。
一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会
代表理事・講師 持田 恭子(もちだ・きょうこ)
わたしが学生の頃は、「家族の世話をしている家庭はウチだけなんじゃないか?」と思っていました。
家族のケアをしているケアラーと出会って、自分だけじゃなかったんだ!と、すごく安心したことを今でも憶えています。
その<安心>を得るためには、ケアラー同士が出会える居場所が必要で、いままで誰からも教わってこなかった「ケア」の情報を得て、みんなで考えていきたい思い、オンラインでケアラーが集まる機会を作りました。
家族をケアすることで得てきた貴方の「強み」を再認識しながら、ヤングケアラーやきょうだい児と直接話したり、話を聴いたりするために大切な姿勢や関わり方を、この養成講座でお伝えします。皆様と会える日を楽しみにしています。
ヤングケアラーメンターシップ制度は皆さんのこれまでのケア経験を活かしこれから社会で活躍する人材となることをサポートします。
家族のケアはこれからも続いていくことでしょう。
そのケア経験をどのように活かしていけばいいのか
いままで誰からも教わることはありませんでした。
この研修を受けることで、自分のことを深く知ることができると同時に、あなたがいままで意識していなかった才能やスキルを再認識し、さらに伸ばしていくことができます!
私たちと一緒にご自身のスキルを高めながら、ヤングケアラーと共に成長していきましょう。