障害のあるお子さんを育てるだけでも精いっぱいの中で、きょうだい児を育てる上でヒントになるメッセージを、わたしたち「おとなになったきょうだい」がお伝えします。きょうだいが子どもの頃に、どんな気持ちを抱いていたのか、障害そのものに対する考え方や捉え方も変わるかもしれません。
きょうだい児は、学校という小さな社会に出ると、明るい経験や、悔しい経験をすることがあります。小学生から高校生にかけての気持ちの変化をみてみましょう。
お父さん、お母さんが、良かれと思ってかけている声掛け・・・実は、8割以上のきょうだい児は「あること」を親から言われて嫌だったと思っています。それはいったいどんなことでしょうか?
子どもに障害のことをいつ、どのタイミングでつたえたらいいのでしょうか?
きょうだい児はとってもおとなです。まだ幼いからきっと分からないだろうと思わずに、何が起きているのかを大人の言葉で伝えてみてください。彼らにはそれを知る権利があって、それを理解する能力があります。
お父さんときょうだい児って、とっても似ているって知っていますか?お父さんにしかできないことがあります。
きょうだい児は我慢をし続けています。いじめられていても、それを隠そうとしたり、平気な振りをします。子どもの深層心理を知るヒントをお伝えします。
お子さんとのスキンシップは取れていますか?とても簡単で、きょうだい児がとっても安心するスキンシップの方法があります。(にぎにぎ、秘密の暗号、読み聞かせ、ハグハグ、秘密事)
日本各地にある「きょうだい児支援」の一部をご紹介します。
きょうだい児の子育てという講演会を全国各地で開催しています。講演依頼はこちらをご覧ください。